illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デラべっぴんもしくはオレンジ通信の件(黄金頭さん第2集、行くわ)

わりい、黄金頭さんエッセイ第2集、行くわ。5-6ないし7-8人くらい「僕私にとっての黄金頭さん」エッセイを募る。掲載する。もちろん黄金頭さんのエッセイは選りすぐる。貴君ら、書いとけ!!! — nekohanahime (@nekohanahime) 2020年1月31日 仮題は「黄金頭エ…

おれのくーちゃん

この写真を撮ったあとおれは より柔らかい (ここはくーちゃんのお気に入りの器) 姿勢となって身を横たえたくーちゃんの 額を首を肩を背を腹を 貴君らに形容したらドン引きされる 跪いた 姿勢と表情と声色と思いですりすりし くーちゃんが喉をごろごろする…

丸田祐三のこと

私は祖父譲りの、大正昭和期を貫く、筋金入りの将棋ファンである。うそではない。いま試みにわがブログを「将棋」ないし「河口俊彦」で引けば、立ちどころに次の記事が上ってくる。 dk4130523.hatenablog.com dk4130523.hatenablog.com 今日、うれしいことが…

「参加者を募る」よりもたぶん大切なこと

タイトルは虚仮威しです。踏み込んだ政治の話はしません。絶望したら白眼視して話をしないのが古くからの流儀です。節を、拙を守る気概くらいは保ちたい。 * みなさん、「つのる」を辞書で引きましたか。 つのり【募り】『四段』(1) 力がついて強くなる。強…

ブログの効用につきまして

今日はこれだけどうしても書こうと思って帰ってきました。 あずらいちさんはなぜか書いていらっしゃらないですが、(はてな)ブログの高揚もとい紅葉もとい効用というのがあります。 ブクマとは?スターとは?2020年版 - らいちのヒミツ基地 あまり教えたくない…

おれのみーちゃん

みーちゃんが足元に寝ている くーちゃんは離れのほかほかの罠 みーちゃんはさびねこで その毛皮の種類がしばしばいわれるように 賢く すばしこく そして独占欲が強くて おれがくーちゃんによく仕えていることを知っている みーちゃんの安心した顔を見ると お…

おれのくーちゃん

帰り来て脚を投げ居るは 抱き上ぐねこの処を得ん 冷たき哉両の小き折れ耳 曲げたる左手で背を抱き 空く右の手で耳を包む者 細む真子の慈悲は翡翠石 「我満ち足れり」嘶くや 絨毯に飛び畳む香箱一つ 寝息ぞ何時しか宵に伴ふ (写真は3年前です)

おれのお袋と中村雅俊

おれのお袋(1949-2001)は、生涯、中村雅俊というものの存在を嫌っていた。疑義を投げかけ、公言して憚るところがなかった。 https://youtu.be/gsjSqBqFPF4 「あの人が俳優として存在している意味が私にはわからない」 いや、おれは好きだ。ゆうひが丘の総理…

おれのくーちゃん

まるでいつか 天に帰っていく 仔猫のとき から 噂を聞きつけ ずっと見ていた 帝は腑抜けになったという くーちゃんはご飯を食べたあと、律儀におれの近くを通り、それからホットカーペットに鎮座する。わずか、それだけ-の-こと-を-気づくまでに、4年半を要…

おれのくーくーちゃん

キッチンで料理をする (今日はポテトラサラダを作っていた。うまい) PCデスクに戻る くーちゃんがチェアの上でのんびりしている その側で膝立てをしてコンソールを叩く 「くーちゃん、ちゅきちゅきですよ」 「大丈夫だからね」 「うるさくない?」 くーちゃん…

おれのくーちゃん

少なくともくーちゃんは おれに「ふにゃー」と小さく鳴けば その意味が 伝わり 応えてもらえると思っている 信じて疑っていない おれは諦めず 弛まず 意味を正しく理解し 受け止めなくてはならない くーちゃんはおれの「だいすきだよ」に 目を細めて応えてく…

私信/指針/獅子心/矢沢心

私信です。ちなみに、インターネットが行うのは分断ではなく接続です。 成人済と成人になる生娘の話 - 局でひとり筆をとりて 季雲納言さん、変わらず、文章がとても流暢でいらっしゃる。それはいまさら言及するまでもないことなので、今回は内容本位でお答え…

干し柿の話 プレイバックPart2

昨日、渋柿の使い途には大きく2つあると記しました。 干し柿の話 - illegal function call in 1980s 実は大きな3つ目があります。 それは樽抜きです。 いくつかの流儀があるようですが(ホマレ姉さんには、ぜひレシピとして紹介してほしい)、基本は、 へたの…

干し柿の話

うちには柿の木が、玄関から門塀に向かう右手、10本くらい植わっていて、それが毎年、実をつけるのだけれど、成り柿として甘いのは隔年かそれ以下、たいていは渋いのが6割7割で、始末に負えないのは、落ちた実をカラスが啄みにやってくる。 奴さん、きれいに…

おれのくーちゃん

くーちゃん 洗いざらしの いろんなものに 匂いをつけて 下僕にも 下僕のこと 忘れないでね くーちゃん

おれのくーちゃん

部屋を移ると 少しして くーちゃんが 大きな伸びをひとつ ふにゃふにゃと こちらの部屋に来てくれる おでこを撫で 水を換え それから 元の部屋に戻る 今度はひょこひょこと 足を運んで 来てくれた

おれのくーちゃん

一日 ねこといると ついつい 何かしてあげたくなり 「何か食べるかい?」 と聞いてしまう おれのばあさんが そんな人だった

1年の計など

《墓参り》(確定)(訂)2020年2月20日。往路 伊丹0810着 / 復路 伊丹1800発 / 滋賀医科大近くの緑地に行く可能性高い(謎)。記念品故に(謎)。 — nekohanahime (@nekohanahime) 2019年12月26日 行きます。チケット取りました。 (追伸)あ、記念日の間違いです。