illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

ほぼすべてお値打ち品です。お味噌汁の残った具を卵でとじてみた。これはわれながら発見というのは「島豆腐(固めで好き)と鶏ひき肉と卵1をよく混ぜて練って」「水気がまだ残っているかなくらいで」「大同電鍋に投入してお任せ」すると豆腐ステーキが出来上がります。おいしい。

 

 

人生はほぼすべての人が途中でうまくいかなくなります。そのときにそれまでの負けをいっぺんに取り戻そうとする先が例えば政治家であったりすると勝つまで倍々betを続けるような破目に陥ります。

たまに負けたところでなだらかに着地できるのがいい世の中でしょう。セーフティネットを若いころから自分で預貯金や投資のような形で準備できるような才覚の持ち主なら、そもそも道を誤ったりしない。

食事も似たところがあって、「ありあわせで何とかする」「十分においしい」「見栄えがする」「ありがたい気持ちになる」。

勝ちを急ぐことなんてない。4勝11敗くらいで御の字。篠沢教授は2勝6敗を「上品」、1勝7敗を「実に上品」と形容していたことを思い出しました。