illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

野菜(特に根菜類)を、誰か親切な人(ばあさんのことですけど)が、僕のおなかの空くころを見計らって、どこかから運んできてくれる(*)と思っていたんですよね。小さいころ。庭や敷地の畑仕事の後をついて回っていて、種まき、除草、土の返し、芋を掘るところ…見ていましたが、それと(*)が僕の中では結びつかなかった。

手羽中を開いてにんにく醤油につけて、片栗粉をはたいて(「をはたいて」でいいんですかね、こういうとき。こういうのが使えないんですよ。小さいころから料理=ことばに馴染んでいないから)、キャノーラ油で揚げ焼きにしてみました。

里芋(きぬかつぎ=衣=ころも=皮はむいてしまいますが)は近所の八百屋さん青物屋さんで、小ぶりのひと山税込み171円で売っていたもの。買いに来ていたお客さんが口々に「トマト高いねー」「トマトは見るだけ」といっていたのが印象的でした。

ぬか漬けはズッキーニがおいしいことを知ってしまったので、ズッキーニを買い足し。お味噌汁は出しを薄めにとって、水をよく切ってあらかじめ塩をしておいたお豆腐と、ねぎ(これも少し高いね…)で。白みそが好みです。そのこと(自分が白みそ好きのこと)も最近よくわかった。

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くーちゃんは朝4時と夕方4時に(実に)規則正しく鳴いてくれます。「おなかすいたの」「おなかすいたね」「ご飯にしようか」それぞれに対する返事の鳴き声が違います。