引き続き、まだ捨て漬けです。
緑を増やそうと思って、小松菜を漬けました。漬け時間24時間。
- 色は、鮮やかによく出ています。
- 手触りは、小さいころに食べた白菜に似ている。
- 匂いは、ほとんど糠のにおいがしない。
- 歯ごたえは、適度にしゃきしゃき。
- しかし、肝心の味がピンぼけしている感じ。糠の風味も、塩も、いまいち効いていない。この辺が、奥の深いところかもしれないですね。
まあもう少し、気長に熟成を待ってみます。
別段の味対策というわけでなく、損にはならないだろうということで、干ししいたけを追加混ぜ込みしました。それから、糠と塩を9:1の割合で少々。
さらに、機は熟しつつある。きゅうりと、なすを投入。大本命の白菜がその先に控えております。
川崎貴子さんが、おふたりの娘さんを眺めながら酒を飲む「娘酒」が至福と記していらっしゃいましたが、僕には「猫漬物」が夜の最高のひとときです。特に、これまでの中では大根がよくマイルドに漬かったかな。
はなちゃんと大根。
なんだか、とてもすばらしい気がする。