めめちゃんが、虹の橋に向かいました。
お世話になっている(お手伝いをしている)シェルターさんに、2カ月ほど前に来てくれたおばあちゃんねこちゃんです。美人さんで、品がよくて、愛らしい。かなりの高齢との見立てで、僕も4回か5回、会いに行ってなでただけです。
そのめめちゃんが、昨日(だと思います)入院先の動物病院で呼吸を停止しました。シェルターさんからメールで知らされて、泣いた。理由がよくわからないんだけど、涙が止まらなくなって、くーちゃんが心配して「ふにゃふにゃ」様子をみにきてくれたほど。きのうきょうと記事をハイペースで書いているのは、気持ちを紛らわせるためというのはある。北条かやか俺は。おっさん(43)の涙はきれいとはいいがたい。氏ね。いや、生きろ。むしろ恥をさらして永らえるのである。おれがいないとはなちゃんとくーちゃんが困る。
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で、しょんぼり反省しています。
何がって、だいたい、先は短い予感はあったんです。だから先週も会いに行ってきた。めめちゃん、療法食が嫌いで(好きなねこちゃんはまずいない)、でもお刺身なら食べると聞いていました。でも、勝手にあげるわけにはいかないし。金曜日の時点では、船橋のシャポーで生きのいいお刺身を買って、土日に持って行ってあげるつもりでした。それが、間に合わなかった。
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悔しい。こんなことなら、食べさせてあげればよかった。愛する人や動物を失うときに発せられる、世の常の、何のひねりも独自性もないフレーズですが、しょんぼり反省会。で、ねこちゃんのQOL、入院前のプチ贅沢ごはんということを考えております。
そんなわけで、どなたか増田のみなさんの中に、動物のお医者さんはいらっしゃいませんか。

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