illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

ダブルワーク あるいは「芸は身を助く」について

当社(昼間勤務の商社)は、事実上の成約はあります(何かあれば当社業務を最優先としなくてはならない)が、制度面では副業を容認しています。

私は現在3つの副業に手を染めております。

  • 翻訳
  • 市場調査
  • 家庭教師

先日、予備校講師の口がかかりました。試験を受けました。高校生レベルの英語と古文です。どちらも満点でした。時給2,500円程度、前後の準備やフォロー時間にも事務手当が出ます。概ね8月下旬から、週2日4コマ程度入ってほしいといわれました。3つの副業でもそこそこの実入りになります。あ、仮想通貨も粘り強く掘ってたんだった。これに4つめ(予備校講師)が加わると、けっこうな年額になります。

市場調査を別にすれば、これらの副業の「元種」は、学生時代に習い覚えたものです。それがいまに生きています。ちなみに、執筆(ビジネス関連)のお声かかりも、たまにあります。ですが、これ(執筆)は、投資額も含めると最も割に合わない気がします。

(今回は、結論のない断章です。)

別段、自慢ではなくて、いちど身体を通したものは手放さない(手放したくない)。それをただ愚直に守ってきただけです。もっと、早くに、重い装備を手放して転身を図れたほうが、トータルでの実入りはよかっただろうと思います。したがって、私のような生き方はお勧めできません。