さいとう君がすごいいいことを書いていて。
ふいんき的には多くに同意するんだけどさ。
もはや文学は人に啓蒙を説けるような魅力は色褪せてしまって、人々の自発的な気づきを待つしかない。
こういうところが、まず以て構造的にものごとを見る人のだめさよね。
そのだめなほうに軸足を置きつつ、「20年お世話をしてきた」重みというか、沈黙の奥の引き出しにしまいこんだフレーズ、の数々に、この人(さいとう君)は反応している(はずなんだ)。
表現ではない。そこに現れた虚構だけど真実を鋭く突くストーリーが、新たな感動を生み出すことに対して一縷の希望は捨てずに持っていたいと願う。
で、すぐこういう言葉遣いに流されるんだ。ド左翼くたばれって感じだよね。何様だてめえはと。願ってる間に、貴様の恥のストーリーをひとつでも重ねたらどないやねんと。あ、やらんでいいから。民進党シンパにしておくには惜しい。共産党に入らんか。