illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

春はあけぼの、の春はいつか?(本文関係なし)

ま、あの、これから話すことは、別にいいんだ。どのみち通じまい。 驚いたのは、秋山虔先生が亡くなっていたこと。 秋山虔さんなんて、みなさんご存知あるまい。池田亀鑑の流れを汲む、国文学の大先生です。僕は、本郷で面識あるかな。これから話す内容にも…

足音のような話

わるいタンポポさんのほうの登場人物(「私」)の特徴として印象的なのは、おおむね、だいたい黙っていく。話したいことがあって話しているのだけれど、だれか、よりことばの芯の強い人の声に、押されて、ちょうど、「IQ」というゲームが昔あった。あのブロ…

前略シャイニング某に告がない(だが今朝話したのでidする)

こんばんは、ダウニング鎌倉橋です。 昨晩の続きです。今朝方、神田で朝蕎麦を頂きながら、シャイニングさん(id:shiningmaru) と大杉漣「変態家族 兄貴の嫁さん」の話をしました。シャイニングさんはご自身の肩書や表向きの顔からは味のない発言をなさいます…

前略シャイニング某に告ぐ(だがめんどくさいのでidしない)

こんばんは、ダウニング鎌倉橋です。 突然ですが、なぜ、人は古文や漢文を学んだほうが少しだけいい、のでしょうか。 本気で受験勉強して、大学も結構勉強して、大学院でも勉強して、社会人になっても仕事でそれなりに成果出しているという認識を持っていま…

海老沢泰久「広岡達朗のカップ焼きそば1998」

「ここのカップ焼きそばはうまいんだ」と岡田三郎はいった。「あちらでは、エンゼルスのキャンプは久しぶりの《広岡達朗》のユニフォームというので、人だかりがすごいそうじゃないか」 広岡は運ばれてきたグラスの水に口をつけ、少し思いとどまってナプキン…

いつかまた、カップ焼きそばを

取材を終え、茅ヶ崎の自宅にもどるとカップ焼きそばの作り方についてエッセイを書いていただきたいのだが、というFAXが届いていた。 カップ焼きそばか、とぼくは思った。 昔のことを、思い出したからである。 「背番号94」が、そこにはいた。下総農業の黒田…

前略 芹沢名人どの

実は僕も、山口瞳「血涙」のことは前に書いている。そのことがいいたいわけではなくて、まさかこの元号も改まらんかという2018年に山口瞳「血涙」と芹沢博文と沢木耕太郎を結びつけて話のできる人が東京湾の向こうに、崖のそばに暮らしているとは夢にも思わ…