illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

やっぱり田中さん! あれがなければ大丈夫

田中孝博さんの「あれ(サイン入り発注書)がなければ大丈夫」の意味ですが、メタ的構造になっています。どういうことかというと:

  • (A)サイン入り発注書がなければ→100万人リコールの会もG社も大丈夫
  • (B)「サイン入り発注書がなければ」の発言が漏れることがなければ→嘘を重ねなくて済んだ

まず論点(A)。みなさん先刻ご承知。改めて軽く補助線を引きます。

山田豪さんが4月18日朝の東京新聞さんの記事の中で次のように語っています。

山田氏は水増し署名を作るという名古屋市内の広告関連会社を不審に思ったため、昨年10月中旬に田中氏とともに同社社長と面談。

読むからに怪しい匂いがします。これは最終調整(指差し確認的なもの)と考えると早い。日割り逆算表の最新版をどうぞ。

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高須克弥をこちょこちょするのが目的の見せ方ですが今回の記事の眼目はそこではないです。すみません。

さて10月16日にG社との最終調整が行われた。東京新聞さんの「10月中旬」に相当。諸々を考慮すると「中旬」といったらほぼこの前後の一両日しかありません。それ以前にも河村事務所等と何らかの付き合いや商取引上の関係があったかもしれません。今回の不正署名の作成に関しては推定9月下旬や10月初からの下交渉を経て16日の最終調整で信頼関係を再確認した。要件の最終すり合わせでしょう。手順書のメモもあったかもしれない。僕らが日々、クライアントや協力会社さんと行うビジネス・プロセスとそこは同じです。不正署名を単なるアウトプットして静かに見てみればいい話。

それら要件定義書や手順書や打ち合わせメモのようなものがG社に残っていればすでに愛知県警さんの手に渡って久しいはずです。

ともあれ16日の面談で双方が「これでほぼ大丈夫ですね」となった。そして19日に発注書の手交。これで商取引上も「大丈夫」となった。諾成と書面です。だから(推定)複数回の電話で田中さんはG社側に「あれがなければ大丈夫」と、大丈夫ということができる。大丈夫(20日以降)とはすでに信頼関係が成り立っている(16日以前と16日と19日)間柄で交わされることばです。

ちなみに山田さんですが4月18日の東京新聞さんの記事においてなお田中さんと自分との微妙な切り離し、ならびにG社勝手犯行説に傾くように操作に必死です。この辺りが詰めの甘いところで、山田さんは田中さんと共犯関係(比喩です)にあるとしか見ようがありません。あまりにばかばかしいので僕のように論証する人がいないだけです。

(山田豪さん)田中氏に社長を信用してはいけないと忠告した。

ここなんかもろに無理筋です。読むからに怪しい匂いが漂う「おいしい」箇所。

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蛇足ですが次に(B)。「サイン入り発注書がなければ」の田中さん発言が漏れなければ、上記の東京新聞さんで語ったような嘘を山田さんは塗り固める必要がなかった。「サイン入り発注書がなければ」がG社から洩れたことも一連の解明の中では鍵、スクープです。

 

まとめとして、サイン入り発注書がなければ(田中さんが発注書にサインをしなければ)田中さんに押し付けることで終えることも――難易度は高いにせよ――可能だったかもしれない。いずれは露見します。

けれどG社からの「あれがなければ大丈夫と複数回の催促があった」情報が洩れたことで累は田中さんの外に及び山田さんが苦しいいい逃れをせざるを得ない状況が続いています。

こんな要でしくじるプレイヤーが黒幕であるはずがありません。自分があえて負ける絵を描く黒幕もいないことはありませんが田中さんには300年くらい無理(尚早)でしょう。僕は田中さんや山田さんのことを思って書いています。

 

2021年4月20日午前
船橋海神🐈💕