illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

河村たかしと高須克弥の「点と線」(27) 4/6 河村たかしと河村陣営の「政治資金収支報告書」少々の分析とコメント

このときに配られたという資料の画像をTwitterで目にし、早速、キャッシュフロー分析にかけました。

www.yomiuri.co.jp

まず読者のみなさまへ

手法は第26回報告やこれまでの記事で述べたものと変わっていません。慣れて、速くなり、精度も高まったと感じます。自分で分析して、その際にポイントがずいぶん輪郭を浮かび上がらせてくれるようになりました。

3/30の田中孝博さんによるものはここまで細かくなかった。今回「河村陣営」が作成し報告をなさったものはさすがによく考えられています。このことは、河村さんご自身でお気づきのように功罪のあることを意味します。

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次に主にどなたかへ

僕は大きく4つのポイントを見ています。

  1. 今回の4/6版は、3/30版と既報「維新ほかの街宣車など」1,484万円の毒が、薄く広く全体にまぶされた格好になっている。「その他」以外の費目にも水ぶくれは及んでいます。ガソリン代、駐車料金にも。かなり挙がります。ひとまず黙っててあげますね。田中孝博さんの尻ぬぐいに奔走なさったであろう、平野一夫さんのために。
  2. 高須克弥の1,200万円(12月中下旬)を、外すことができなかった。こんなにいらない運営も可能です。僕の分析では、800から900万円で済む実現可能性も出ています。
  3. 田中孝博さんに「領収書のない郵便代」1,063万円が寄せられる形が、集計時に前提されています。これがまた、全体構図を読み解く、大きな手掛かりになっています。
  4. そもそもなぜ、時系列(せめて月次収支)で出せない。

自身や河村たかし事務所関係者の関与は「一切なかった」と強調

自身や河村たかし事務所関係者の関与は「一切なかった」と強調。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210407-OYT1T50095/

newstopics.jp

  • 自身や河村たかし事務所関係者の関与は「一切なかった」

突然ですが、僕は自称品詞分解士です。「は」の使い方がポイントです。「は」は、Aはこれこれ、Bはこれこれを含意します。なるほど、「自身や河村たかし事務所関係者の関与は『一切なかった』」よろしいでしょう。僕はそうは思いませんが。他方、河村たかし事務所関係者以外の関与「は」あった、ことを自ずと匂わせるものです。同時に、「100万人リコールの会」に、派閥風の色分けが存在したことを自然な延長として類推させます。

会全体の「応援団」がいるのに?

もちろん、田中孝博さんには、よくないところが多々あった。だから「黒幕」ですか。田中さんは「司法の場に出ればいいと思っている」とも発言なさっています。

今回の4/6版「政治資金収支報告書」は、司法の場に出た際、

  • ご自身や河村たかし事務所関係者の関与は「一切なかった」

が通るものとは、僕には思えません。「一切」は、いいすぎです。ご自身でも、ミスを、いくつか犯していらっしゃる。せっかくですから、1例だけ出しましょうか。

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これに「気づかない」。市長以前の、人としての認識能力に係る話です。相当に、お疲れでしたか。田中さんのせいで。

話を戻して、加えて今回のご自身での説明です。これで、すでに「政治資金収支報告書」や収支自体への説明責任にも手をかけてしまったことになります。「応援団」が、です。河村さんがご自身が陣営に指示をし、内容の説明を受け、理解し、了承したから、説明なさったのですよね。河村陣営には、指示者(ボス)。河村陣営以外には、「応援団」ですか。

繰り返します。そもそもなぜ、時系列(せめて月次収支)で出せないのでしょうか。

  • 自身や河村たかし事務所関係者の関与は「一切なかった」

――にもかかわらず、です。不思議で仕方がない。せめて月次収支でいいのです。どの民間企業だってやってます。最もシンプルで、名古屋市長選に向け、市民や国民から信頼を得やすい方法のはずです。

 

2021年4月9日
船橋海神🐈💕