みなさまありがとうございます。おかげ様で出足好調です。
ただまだまだご支援足りません。まだまだというかこれからずっとです。その具体的な川筋については12月1日から本格的にゲリラ活動を行います。その前に大事なお知らせがあります。
自己批判
私はこの記事および上記Let's大恩寺の記事で黄金頭さんのお名前を勝手にお借りしました。
そのことはここに自己批判しておかなくてはならない。私は曖昧なやりとりの中で黄金頭さんが暗に了承くださったと勝手に解釈して、記事の末尾に「レビューと蒸し野菜:黄金頭さん」と付すことを統一方針としました。
それに対し丁寧に待ったをかけて下さったのが上の記事への黄金頭さんのコメントです。
私はまだ公開まもなく本数も少ない記事の末尾から「レビューと蒸し野菜:黄金頭さん」の文字列を消した。そしてその日の夜会(内輪のオンラインツイキャス)でこのことを報告してお詫びしました。下記と同じ趣旨と内容を早口でだーっとしゃべった(早口)(早口)。すまない。本当に申し訳ないwww (´;ω;`) 黄金頭さんは黙ってただひとこと「がんばってください」とだけ仰ってくれた。その跡地です。消したのは黄金頭さんにご迷惑をおかけしないためです。改めて書き直します。
方法論的思想背景について
60年安保のときに埴谷雄高が、国会を守る一重目の輪すなわち陸上自衛隊、これの外側を二重目の輪であるデモ隊が行進する、そのデモ隊に関し「行進なぞしていないで、ひとりひとりが目の前の自衛隊員をデモ隊側に寝返らせたらどないや」と夢想した。これをnoteとcakesにぶつけてやりたい。
いまひとつは同時期の炭鉱闘争の谷川雁です。大正行動隊といいます。大正行動隊はいつなんどき仮令(たとえ)1対99であっても1の側に義がありとせば1が大正行動隊の旗を立ててよい。同じ理屈でいつなんどき大正行動隊を名乗ってもよく離れても構わない。
以上2点が私が今回、大恩寺さん訪問を行う際の大背景であります。
そしていまひとつは黄金頭さんの「少数の者への手紙」です。私の活動の背景と骨子は、表向き、黄金頭さんに通じるものと見えないかもしれない。しかし、いま、大恩寺に難を逃れて帰国を耐え忍ぶベトナム人技能実習生、元技能実習生、留学生、元留学生に、「少数の者への手紙」への手紙を書かなくてはどうするのだという思いが帰去来する。孟浩然か。
それはとりもなおさず私たちが、黄金頭さんという当代随一の書き手が、黙っていてもすぐれた随想を日記形式で私たちの目の前に紡いでくださる、それに私たちはスターを付けて何か任を終えたように、胸のつかえの一部を下したように思って「関内関外日記」から立ち去る、そうしてまた数日かすると、「黄、金、頭、ぽちっとな」と、日記を読みに来る。あるいは「ベ、ト、ナ、ム、大恩寺、ぽちっとな」と換言してもいいでしょう。まったくの相似形であります。私は大義において、そしてそのすぐれてわいせつな作品において、かつて私の生命を救ってくれた黄金頭さんへの個人的な義において、そのような曖昧な行動様式を好まない。しかしさりとて上から目線であるとか救済であるとかでは断じてない。むしろ構図は逆です。この点に関しては日を改めて触れることになるかと思います。
ぼくちゃん貢ぐ君! - illegal function call in 1980s
次11月29日です
とはいえ、「とはいえ」の部分はそれなりに理解しているつもりです。私も大恩寺さんに通う前まではそうだった。いまだって気を許すと日常の泥濘に足をすくわれる。
在日ベトナム人信者会の都内の顔役の方と話がうまくつけば、29日は朝、新宿区百人町から埼玉県本庄市児玉町まで往路の車は出る可能性があります。帰りは自費だ。決まっているだろう。集合はおそらく新大久保9時と10時の間。ベトコンからの連絡お待ちしています。
追伸
心あるみなさんには、今後私たちのnote記事を読むたびに最末尾に蒸し野菜の残像が見えるはずです。よろひくおねかいします。こんなことnoteには書けない。はてなのみなさんにはどうしてもお伝えしておきたかった。
