柳沢慎吾の80年代末といえば、ねるとん紅鮭団の「ごめんなさい」「あばよ」であろう。あるいは「ふぞろいの林檎たち」だろうか。
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しかし私はいまさらだが今日どうしても記録に残しておきたい芸を見た。
他にもいくつかある。
私は柳沢慎吾をどちらかといえば負けの側に見ていた。そのことの不明を恥じて詫びなくてはならない。
トーク番組では、高田純次やルー大柴や江頭2:50などと同様に最初はテンションが高く暴れているが、出番前の楽屋からずっとハイテンションなために最後には疲れてテンションが低く人の話を聞かないことがある。なお、関根麻里はタイプの似ているこの2人を「理想の男性」に挙げている。このことについて関根勤は「おれの育て方は間違っていなかった」と述懐している。
いまもっともライブなりディナーショウを見に行きたい芸の持ち主。若山富三郎も、山城新伍も、シンゴちゃんのことは大好きだったろう。
いま、お嬢を誘って柳沢慎吾のライブに連れていく算段を立てているw