ナンを作った。甘酒を仕込んでいる間に時間があったので。
参考にしたのはインド人シェフさんのところ。イヤードロップ型に生地を成形するの焼くときに不安だなあと思っていたら、「#ちなみに本場インドでは丸いのが普通です。」と書いてある。丸がOKなら多少角ばっても大丈夫だろう(素人)。
イースト菌とホームベーカリーの力を借りた。
Panasonic ホームベーカリー 1斤タイプ ピンク SD-BM1000-P
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2014/09/20
- メディア: ホーム&キッチン
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シリコンマットとめん棒まである。俺がこんなに手回しのいいタイプとは知らなかった。
緊張の面持ちで二次発酵後にチーズとくるみを混ぜる(分量外)。
家庭科でも図画工作でも国語でも算数でも俺は手順通りにというのができない。多少のノイズがないと本能的に不安なのである。そして入れた後にやるんじゃなかったと後悔するのだ。
果たして今回は後悔しなかった。
うまいうますぎる。俺のような素人さん向けにうんちくを少しだけ記す。
- 打ち粉不要であった
- めん棒とシリコンマットがあると安心感が違う
- くるみはつぶせ
- チーズははみ出ても構わないとはいわないが、生地に空気を残さないようにまぜまぜするのが大切(たぶん)。握った指の間からチーズが自然にはみ出すのはそれはきっと愛
- 薄く延ばせ。俺のように粉もの「ダマ」トラウマがあるならよく揉め。そして延ばせ
- フライパンで焼くときに油はいらなかった
- 隠し包丁というか(何というのかわからない)返しで筋目を入れると焼き上加減も見た目も好ましい
- 食べ過ぎ注意。香りにつられて食が進む(止まらない)のだが、意外と胃にもたれる(おっさん)
- チーズ/くるみとナンだけでいける
- 「俺天才なのでは」と思って松田優作の真似をするときには窓を閉める。近づく人がいないことを十分に確かめる。佐川のお兄さんのドアノックとかぶるときつい
もうちょっと手なれたら写真を載せたい(やめておけ)。