2018-06-16から1日間の記事一覧
投稿記録を見ると、もう10年も前のこと。秋の夜中の2:14に、投稿子はいったい何をやていたのかという疑念が過ぎぬでもない。しかしそれらは山際さんとケン・モッカが吹き飛ばしてくれるだろう。引用する。 ノート:ケン・モッカ - Wikipedia * ケン・モッカ選…
こちらは、どういふべきか、現代人の思ひ浮かべる御霊とは少し違うた用法の例です。 吾が主の御霊給ひて春さらば奈良の都に召上げ給はね(万 882) まず語釈を。 「さる」は、現代語でいう「なる」。季節のことばが頭に付いた場合にはとりわけその傾向です。「…
旗を思ふのはたとへばかういふときです。 青旗の木幡の上をかよふとは目には見れども直(ただ)に逢はぬかも(万 148) 天智天皇がおかくれになった後(おそらくしばらくして)、皇后倭姫がふともらした感懐です。という解釈の前に、口に出してまず心打たれるの…
すみませんnekoodon復旧中です。 https://www.nekotodon.com/ どハマリしました。 またご連絡します。
本当に、もう馬鹿すぎて口に出したくないのですが、それでもいくつか古文の観点から意味のあるポイントを拾い出すことはできるので、それだけやっておきます。 「意味もなく懐かしくなり」 懐く、は自然にこころひかれるさまをいいます。意味などとことさら…