ぜーた君(id:zetakun)が有能なわいに対しカラオケで歌う歌を語りやがれこのおまんこ野郎FM東京腐ったラジオと仰るので致し方ない。屈する。
個人的な趣味で70,80,90年代の曲を聴いてる(WANDSやら、槇原やらハマショーやら安全地帯やらユーミンやら)ので、お勧めの曲がありましたらぜひ教えてください!
— ぜーた@はてなブログ (@zeta_knowledge) July 14, 2018
(1) まずは本曲。謎の大物バンド。
最高だ。おれもいつでもどんなときでも當麻を持っていたい。
(2) 銀座じゅわいよ・くちゅーるマキ。中黒とひらがなカタカナの分かちにいつも迷うという。鈴木聖美には大変申し訳ないのだが明菜ちゃんのうまさを推したい。
この曲は鈴木雅之ではなく「舘ひろしになったつもりの鈴木雅之で入るといい」という秘伝がある。まったく其のとおりに思う。
(3) 槇原敬之もリクエストに入っておったな。ふっふっふ。「桜坂」には数あれど(ないか。事実上、福山一択であるか)、槇原をデビューからあっーたかく見守ってきたわしらとしては桜坂はこれである。名曲だ。ガチでマイクを離したくない。
(4) ユーミンはこれだ。「ユーミンはこれだ」というと方々から袋叩きか論難にあうのが目に見えているのだがこれである。呉田軽穂と松本隆が見せた奇跡。
(5) よし、浜省でドン引きを誘う(おの会に。id:yutoma233)。はましょうはたいへんにいいことをいっていて、
歌詞の書き方のポイントとして、ツアーに参加している福田裕彦によると「(福田の歌詞に対して)いい歌詞なんだけど、これ恥ずかしがってるでしょ? 照れてるでしょ? ダメだよ、それじゃ。もっと照れる、自分で照れて二度と読めないっていうぐらい恥ずかしく書かないと伝わらないよ、歌詞は。」と言われたという。
小説にも似たことは言へるだらう。
「悲しみは雪のやうに」だとか「もうひとつの土曜日」であるとか、馬鹿野郎ですよ。はましょうは、これです。で、これ、知っちゃうとさらによくてさ、語り手は女性です(定説)。
(6) 佐野元春も召喚しなければ。ややマイナーなんだけど。ダウンタウンといったら「彼ら」ではなくて本曲であった時代があった。
(7) 女性ボーカルに戻りたい。君たちは前野曜子をご存知ないだろうけれども、ペドロ&カプリシャスであり、コブラなのである。それ以前に彼女自身だ。
おそらく前野曜子は日本で一番うまいボーカルの1人だろう。
(8) もうひとりは、いうまでもないちあきなおみだ。
ちあきなおみには、ほとんどまったく、いうべきことばが見当たらない。悲しい。切ない。あまりにつらい。
(9) 男性に戻ろう。山下達郎はこれじゃないか。
秋の日、ついに願いのかなわなかったことを知った智子は、くまの姿に身をかえ、缶コーラを握り締めると、部屋いっぱいに、二千トンの雨を降らせた。
ひとしきりの雨が止むと、くまは思い立って受話器を持ち上げた。
いまごろ、大丈夫かしら。先生のことだから、すっかり、気落ちしているのでは――
もうひとりのくまのことが、頭に浮かんだのである。話すこと、話したいことはたくさんあった。
第6章:友人(2) - セカンド・オピニオン(船橋海神) - カクヨム
船橋海神「セカンド・オピニオン」
な、(´;ω;`)…
(10) 10曲め。今回のラスト。わいの(いまだにたまの)テーマソングだ。
96年というと、ちょうどMISIA(今回は引かなかった)がその圧倒的な存在を世に知らしめることになった(98)前夜。オウムの一連の出来事(95)の後の胸の隙間を激しくカッティングしたのがおれにとってはこの曲だった。
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またそのうち、第2弾を書きたい。カラオケ行こうぜ!