長くこのブログを読んでくださっている方はうすうすお気づきのことと思うが、はなちゃん、くーちゃん、みーちゃんの真のオーナーさん、ねこちゃん王国の主催者は俺ではない。俺は再三自称しているように下僕である。
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真のオーナーさんはお嬢という。美空ひばりから引いたがもちろんひばり嬢ではない。別れた妻が大切にしていた姪で俺もとても大切に思っていた。それが離れることになり、震災の2:46のとき、地方工場に監査に入っていた俺は左に右にはげしく揺さぶられる机の下で、なぜか彼女(お嬢)のことを思った。現実には20歳を過ぎているというのに俺の中では10年前の小学生のままだった。揺れが収まったら連絡をとり、真っ先に無事を確かめなければと思った。
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その後もろもろあり、ま、その話はあとで書く。
きょうはそのお嬢とはなちゃん姫の会話を当人たちの許可なく収録したいと思う。あとで怒られるのは俺だがいつものことなので構わない。xxちゃんというのはお嬢のことである。
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「xxちゃん、かわいいはなちゃんにゃんですかーってきいてにゃー」
「かわいいはなちゃんにゃんですかー(=・ω・=)(´∀`)」
「あのにゃー(=^・^=)」
「ふしぎなことがあるにゃー(=^・^=)」
「にゃんですかにゃ(´∀`)」
「姫はときどきごはんをたべこぼしてしまうことがあるにゃ(=^・^=)」
「いいんですよー(´∀`)」
「ぴょんぴょん(=^・^=) xxちゃんはやさしいにゃー(=^・^=)」
「それでにゃー(=^・^=)」
「姫がまどべにすこしひらりぴょんしてからもどると(=^・^=)」
「かわいいー(´∀`)」
「たべこぼしがきれいになくなってるにゃ(=^・^=)」
「ふしぎにゃー(=^・^=)」
(/ω・\)チラッ
「いまだれかこわいひとが姫たちのことをのぞいたにゃ(=^・^=)」
「かくれるにゃー(=^・^=)」
「はなちゃん(´∀`)」
「はいにゃー(=^・^=)」
「それはきっとようせいさんのしわざですよ(´∀`)」
「姫もそうおもうにゃ(=^・^=)」
(/ω・\)チラッ
「まどべにかくれるにゃー(=^・^=)」
「xxちゃんまたおはなししてにゃ?(=^・^=)」
「はーい(´∀`)」
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「あーこちらNNN」
「すみません、間違い電話です」
「船橋会員?」
「はい」
「腕を上げたな」
「…はい。ありがとうございます」
「うむ。精進せよ」
「ラジャー」
はなちゃんが来てくれて、1年8か月が過ぎました。
日々のことではありますが、こうして書いていても、やっぱり、感無量です。