こねこたちのシェルター卒業予定が決まりました。6/5(日)夕方です。
写真の通り、こねこたちはケージから外に出たがっているようです。シェルターさんからもそのように連絡をいただきました。5/4生まれ、きょう1日を無事に過ごせば、ちょうど満1か月です。無事に生まれて、大きくて、すくすくと元気に育ってくれて、ほんとうによかった。
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この1か月、天地創造に携わった気がしました。こねこたちは、預かり宅さんと募集会を経て、里親さんのもとで生きていきます。僕のことは忘れるでしょう。でも、僕は忘れない。ちゃーちゃんと目が合ったあの日から、捕獲機を仕掛けて、一刻を争うようにして南砂の駅までちゃーちゃんを届けたときのこと、もぐらさんみたいに生を授かってきた3人、それが日に日にねこちゃんの形になって、3週間め辺りからケージの手前側にくるようになり、興味津々…
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あげたくない気持ちはいまも変わりません。あげるつもりもない。そういい張り続けます。あげるわけにはいかない。
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でも、この子たちは幸せを掴める。そうなったら、大切にしてくれる里親さんのことだけを考えて、かわいいさんになってください。僕は、いなかったことになりたい。いま変な日本語を書きました。でも、本心です。地獄への道は善意で踏み固められているといいますが、君たちの、現世の幸せへの道のレンガを積むお手伝いができて、ほんとうによかった。
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里親募集会は、6/26(日)の予定です。「ゆめネコ譲渡会」さんのお世話になることが、ほぼ決まっています。
当日は、僕も、会場設営のお手伝いから立ちます。里親希望者さんとの面談にも同席することになりそうです。が、これは遠くから隠れてみていようかなあと、どきどきしています。
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それと、ちゃーちゃんのこと。ありがとうね。検査、避妊手術を含めて、こねこたちを引き離したあと、しばらくは、ちゃーちゃんのケアをよくしてあげたいです。
