写真は、昨日お嬢が遊びに来て、撮ってくれたもの。
カメラを向けられるとツチノコ姫に早変わりします。
お嬢としては、僕が写真の撮影と掲載をさぼっているので、心配をかけてはいけないと考えて、決死の覚悟で窓辺に手を伸ばしてくれました。
3/29 9:30
郵便箱を新調し、ソファを整え、昨日の残りの酢豚と赤ワインで常総学院vs大阪桐蔭のゲームを眺める。と、窓辺の下のところから顔を覗かせる姫。
なんと、そのままキャットタワー3F部分に降り、身を伸ばす。
キッチンのこちらと隣の部屋とはいえ、はな姫がカーテン越しでなしに、かくも長い滞空時間を毛皮を顕わにされたのはこれが初めて。そのまま目を細め、だらしなく伸びをされる。
下僕は気が気でないが、無関心を装うことが大切と、がちがちに緊張しながら高校野球に目を戻す。はなちゃん、気のままに、何度か窓辺と下界の出入りを繰り返す。
たぶん直射日光が暑いことによる体温/表面温度の調節なのだろう。
でも、このぶんなら大丈夫だ。はなちゃん、軽々しく慣れたりせずに、なんてリスク管理の行き届いた猫だろう。それだけ、外暮らしの子猫時代に、厳しい思いをしたのかな。