じゅうたんの稜線の向こうから ダンボールの丘をこえて くーちゃんがやってきてくれる 初めて会った日もそうだった ミルクボランティアさんの家で あれは畳の海原を 小さくて元気な身体で 僕に向かって 僕の迎える両の手を ふにゃふにゃと 柔らかくすりぬけ…
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