illegal function call in 1980s

1980年代のスポーツノンフィクションについてやさぐれる文章を書きはじめました。最近の関心は猫のはなちゃんとくるみちゃんです。

筒井筒の話

今日は、品詞分解をしないで、季雲納言(id:kikumonagon)さんにちょっとしたプレゼントをしたい。 「筒井筒」である。本来なら、「『筒井筒』で立ちどころに通じることのない現代にドロップキックをくーちゃんにゃーん(´;ω;`)」までやるのだが、今回はや…

それでも、ファンは見放しはしない

昨日の話には、実は続きがある。 dk4130523.hatenablog.com ひとつは、テッド・ウィリアムズ(最後の4割打者)が、4割を記録した50年後のセレモニーで見せた振る舞いのこと。 こちらは、ウィキペディアで、さっと、ふふふっと、思っていただけたら。 しかし…

返事はいらない

僕にとって最高潮につらいのが、好きな人に渡したラブレターに返事をもらうことだ。 ぜったいに、いらない。実際、渾身の(と呼べるだろう)ものを半生で3通出した。そのどれも返事をもらっていない。逃亡した、はぐらかした、もらってそのままダンボール箱…

速報 - 謎を2種類に分けてみては

大変に魅力的な論考で、コメント、あるいはツイートに収めて済ますには余りに惜しいため、言及します。 www.watto.nagoya 確か初期の柄谷(行人)だったと思います。優れた文学作品には、作者自身がどうしようもなく、解くことの出来ない/なかった「謎」が投…

文通の話 - ダチョウ倶楽部の件 PART2

これまで誘われる機会のなかった女性社員のグループから昼食に誘われた。 なんとなく、そんな気分だったらしい。「なんとなく、そんな気分なんです。だめですか」と尋ねられたので、だめの理由がない、行こうかと、論理回路で返すだめなおれである。 * 「メ…

ダチョウ倶楽部の件

もうずいぶん前に亡くなった慶応の加藤守雄さんが、海老沢泰久「みんなジャイアンツを愛していた」の解説を記している。文学史上では加藤先生は―これは不名誉な表現になりかねないのだが―著作「わが師折口信夫」によって、折口の男色、同衾を克明に明かし記…

いつか、リングサイドで

昨夜(ゆうべ)、眠れずに、泣いていた。 はあちゅうの「通りすがりのあなた」を、好奇心から手にした俺が馬鹿だった。深く傷ついた。伊藤春香には、少なくとも近代日本正統の小説家たる資質は、まったく、何ひとつ、ない。押切もえのときにも深く傷ついて嘆…